以前、レイクオハラのハイキングの仕方とレイク・マッカーサーの体験談について紹介させて頂きました。
風景写真が好きな私が人生で一度は行きたいレイクオハラという場所を今回紹介させて頂きたいと思います。 本記事を見たら、風景や写真好きな方はきっと行きたくなるかと思います。 1.レイクオハラとはどんな場所か レイクオハラとは世界遺産のカナ[…]
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レイクオハラの情報は少なく、私の情報で誰かの役に立てればと思い、記事を執筆させて頂きます。
今回の9月中旬にレイクオエサを訪れたので、参考にして頂けたらと思います。
レイクオエサとは
レイクオエサのコースは道中にヤクネスレイク・ビクトリアレイク・レフロイレイクという3つの湖を通ります。
レイクオエサは、レイク・マッカーサーよりも小さく、オバピンレイクよりも大きい湖となっています。
映え的な観点から言うと、レイク・マッカーサーよりも控えめですが、一般的には十分に映えると思います。
・標高差:240m
・所要時間:4~5時間
・最高標高:2,275m
選択ルート及び道中について
今回のレイク・オエサへのルートは下図の通りとなります。
9c4ff08d1d0f3cc8af3a7b367d69e0f5駐車場からバスに乗り換え、20~30分乗車するとオハラ湖に到着します。
バスは8時30発と10時発がありますが、今回のツアーでは10時になります。
バスを降車すると、快晴により美しく輝くレイク・オハラがありました。
8時30発のバスで到着したときは湖面にモヤがかかっており、幻想な風景でしたが、時間が変わるとまた違う様子を見せてくれました。
今回は地図のLake O’HaraルートからOesa Lakeルートにてレイクオエサに向かい、帰りはYukness Ledgesにてレイクオハラに戻るコースになります。
レイクオエサに向けて歩みを進めるのですが、レイクオハラ沿いの道を進み、以下のような急な登り坂を登っていきます。
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登り坂を上がり切ると、レイクオハラを一望できる景色を眺めることができます。
晴天なこともあり、とても気持ちがいい場所で写真スポットとなります。
この先は以下のような岩場が多いルートに入っていき、ピカやモルモットが住み着いている場所になります。
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岩場を進んでいくと1つ目の湖Yukness Lakeに到着します。今回見る湖の中では最も小さいものになりますが、午前と午後で見え方が変わっていきます。以下の画像は午前中のため、日陰となっています。
次の写真は撮影の方向が少し違いますが、午後の帰り道に撮影したYukness Lakeです。
次は2つ目の湖Victoria Lakeになります。水色の綺麗な湖に近くまで寄れて結構好きな湖です。
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ちなみに帰りもこの湖を通り、写真の右側に映っている岩場ルートから帰ってくることになりました。
3つ目の湖はLefray Lakeになります。こちらも水色が綺麗な湖にですが、時間の都合で通過するだけになってしまいました。
Lefray Lakeを通過すると、目的地のレイクオエサに間もなく到着します。
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私たちはこの絶景を前にして、ゆっくりと昼食を食べました。昼食後は写真撮影の時間を満喫しました。
日本にはない雄大な景色はずっと見ていられます。ちなみにレイクオエサに到着した際には1組の方しかいなかったため、ゆっくりした時間を過ごすことができました。
帰りはYukness Ledgesを通り、Victoria Lakeに戻るルートで帰り、行きと同じルートでレイクオハラに戻りました。
Yukness Ledgesは上記のような岩場が多く、上級者向けと説明を受けていましたが正直ハードなルートではない印象でした。足場は確かに岩場ではありますが、整備がされているため、非常に歩きやすかったです。
岩場のルートを登っていくと、眺めのいいところに到着します。
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岩場を下って、再びVictoria Lakeに戻ると、行きよりも鮮やかな景色がお見送りしてくれます。
感想・アドバイス
レイクオエサへのハイキングルートは、全体的に登山道が整備されており、歩きやすい印象です。
しかし道中の一部には岩場ゾーンや湧水が流れる場所があるため、トレッキングシューズを準備することが望ましいです。
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ふみお
具体的には足首を守ってくれるハイカットのシューズがオススメになります。
また登山口までバスで移動できる場合、標高が高めではあるものの、全体的にルートがきつい印象はあまりなかったです。ただしレイクオハラから最初に登るルートの勾配がきつい感想です。
とは言うものの、日本で普段ハイキングをしたことのない私でも何も問題なかったので、心配になる必要はありません。
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